ブログ運営者の投資日記⑯:2023年7月の資産運用状況

ブログ運営者の投資日記⑯:2023年7月の資産運用状況

この記事のポイント
  • 2023年7月31日時点の楽天証券の資産残高は、前回より若干マイナスの29,314,990円(前回比:-176,805円)という結果でした。CRE(3458)が配当落ち(7月決算)だったことで資産額が減っていますが、10月末頃には同社の配当金が26万円ほど入ってくる予定となっているので、しばらくは辛抱したいと思います。8月には不二製油グループ(2607)、9月にはCRE(3458)の決算発表があるの、日々の値動きに注意を払いたいと思います。
  • 7月31日までの特定口座損益は+2,588,583円(前回比:+88,166円)でした。今月は不二製油グループ(2607)やCRE(3458)を買い進めているので、ほとんど大きな売買ができていません。
  • 日経平均は上昇相場に入っていますが、2番天井を付けた後に下落しそうな雰囲気です。依然として支持線までの値幅が大きいので、2~3,000円程度の値下がりを覚悟した方が良いかもしれません。

運用資産の状況と資産の推移

運用資産の状況

「2023年7月末時点の口座残高情報」楽天証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

「2023年7月末時点の口座残高情報」楽天証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

2023年7月末までの資産運用状況を報告したいと思います。

2023年7月31日時点の楽天証券の資産残高は、前回から若干マイナスの29,314,990円(前回比:-176,805円)という結果でした。2024年物流問題のテーマ銘柄としてCRE(3458)を現物で買い集めていますが、同社が配当落ち(7月決算)だったことで資産額が減少しています。10月末には同社の配当金が26万円ほど入ってくるので特に問題はありませんが、9月13日の本決算発表が近づいているにも関わらず、株価が上昇する素振りを見せていない点は少しだけ気がかりです。経験上、好決算が期待されている銘柄は発表日の1ヵ月前くらいから徐々に値上がりしだすので、CREもそろそろ上昇するのではないかと思っていたのですが…。

なお、この他の銘柄としては短期売買目的で不二製油グループ(2607)を信用買いしています。カカオやパーム油などの原材料費の高騰や米子会社の不振によって同社の株価が低迷していますが、値上げや米子会社への技術者の派遣を通してかなりの業績改善が期待できると考えています。特に今期は米油脂工場の売却によって多額の特別利益を計上する予定となっているため、ひときわ市場の注目を集めそうです。8月8日に第1四半期の決算発表を迎えるので、無事好決算が発表されれば、資産額も少しは増えるかもしれません。

資産の推移

「2023年7月末までの資産の推移」楽天証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

「2023年7月末までの資産の推移」楽天証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

資産の推移は上の画像のようになっています。先ほども述べたように、CRE(3458)が配当落ちとなったことで資産額はほぼ変わらずとなっています。8月には不二製油グループ(2607)、9月にはCRE(3458)が決算発表を迎えるので、次回の記事では資産が大きく増えているかもしれません。

特定口座損益の履歴

「2023年7月末時点の特定口座損益推移」楽天証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

「2023年7月末時点の特定口座損益推移」楽天証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

2023年1月1日から7月31日までの特定口座損益は+2,588,583円(前回比:+88,166円)でした。CRE(3458)や不二製油(2607)に余力を使っているので、今月はほとんど稼げていません。8月以降に決算発表を迎える企業が多いので、細かい短期売買を繰り返しながら利益を増やしていきたいと思います。

今後のトレード方針

株式市況分析

「日経平均5年週足チャート(2023年7月31日時点)」マネックス証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

「日経平均5年週足チャート(2023年7月31日時点)」マネックス証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

日経平均5年週足チャートを見ると、23年6月につけた最高値への戻りを試していることが分かります。現状では、6週移動平均線、25週移動平均線、75週移動平均線、200週移動平均線の4つの移動平均線をすべて上抜けているので、一見すると買い向かってよさそうな形をしています。しかし、最高値を更新できずに2番天井をつけてしまうと、たいていの場合その後すぐに急落します。

これまでの日経平均の上昇スピードやそのモメンタム(方向性・勢い)を考えれば、仮に調整したとしても2021年2月・9月の高値(30,700円)や25週移動平均線で一度は止まると思います。ただ、これらの支持線までの値幅を考えると、2,000~3,000円ほど下落することになるので、リスク管理はしっかりとした方がよさそうです。

今後のトレード方針

日経平均は上昇相場に転じています。基本的には買いポジションをとっても問題ないと思われますが、目先は短期的な値下がりに警戒する必要がありそうです。個人的には不二製油(2607)やCRE(3458)の決算発表までは買い向かい、その後は様子を見ようと考えています。今年も「総資産の+20%超のリターンをあげる」という目標を達成できるよう、引き続き頑張りたいと思います。

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