目次
ブログ運営者の投資日記③:2021年12月の資産運用状況
- 楽天証券の資産残高は2021年12月22日時点で1,6944,113円となっています。決算またぎのルール化ができていなかったり、レバレッジをかけ過ぎて失敗したことで、前回からわずかに資産を減らしています。
- 年末はもう取引する気がないので、2021年の特定口座損益は4,906,652円で着地しそうです。反省すべき点はしっかりと反省し、来期はこれ以上の数値を残せるよう頑張りたいと思います。
- 近く、日経平均が調整するのではないかと考えています。したがって、現金比率を高めに維持&利益確定を細かく行い、負けのないトレードを心掛けていきたいと思います。
前回の記事はこちらです。
ブログ運営者の投資日記②:資産運用状況 ブログ運営者の投資日記その①運用資産の状況と資産の推移
運用資産の状況
というわけで(?)、久しぶりに資産運用状況を報告したいと思います。
2021年12月22日時点の楽天証券の資産残高は、前回より若干マイナスの16,944,113円(前回比:△154,943円)となっています。今後相場が下落すると考えているので、預り金は5,365,025円と少し多めにしており、信用取引保証金も1,062,124円入れています。
資産の推移
前回報告から、日機装(6376)、イトクロ(6049)と手痛い失敗を重ねましたが、セーフィー(4375)やJSB(3480)の短期売買で損失のうちいくらかを取り戻した格好となっています。その結果として、資産が横ばいで推移しています。
反省点としては、事前の計算(読み)と現実の決算との乖離が思いのほかひどかったこと、相場が軟調な状況にもかかわらずレバレッジをかけ過ぎていたことが大敗の理由だと考えています。2022年は相場が調整すると予想しているので、現物重視で安定した利益を得られるよう頑張りたいと思います。
特定口座損益の履歴
2021年の特定口座損益は4,906,652円でした。
先ほど反省したようにレバレッジをかけていた取引で大きく失敗してしまったため、思うような結果を出せませんでした。特に、決算をまたぐ場合のルールが自分の中で明確化されておらず、必要以上に危険なトレードをしてしまっていました…。
来年は利益確定をきちんと行い、負けない取引を徹底したいと思います!
なお、基本的にスイングトレードで+20%~30%の利益を目指していくスタイルなので、運用資産に比べて配当金がかなり少なくなっています。
今後のトレード方針
株式市況分析
日経平均の月足チャートを見ると、上値が重くなってきていることが分かります。株価は短期移動平均線に押し戻されているので、年末か年始には一旦調整しそうな形です。
世界情勢に目を向けると、新型コロナウイルスの蔓延に伴って物流が混乱したり、化石資源の開発に対する融資の厳格化で資源価格が高騰するなど、不安要素には事欠きません。どれが発端になるかは分かりませんが、株価はやはり早晩下落しそうです。
当面の下値の目安としては、過去に抵抗線(赤色の蛍光線)して機能した23,000円~24,000円あたりになるのではないかと考えています。ちょうど日経平均の純資産額も22,849.7円(12月22日時点)なので、一度はこの水準で下げ止まりそうです。
今後のトレード方針
日経平均が下落することを前提に、①現金比率を高める、②利益確定の頻度を高めてポジションサイズをコントロールする、ということに注意してトレードしたいと思います。
2022年は今年以上の利益を稼げるように頑張りますので、ぜひぜひ応援よろしくお願いいたします!