ブログ運営者の投資日記②:資産運用状況

ブログ運営者の投資日記②:資産運用状況

この記事のポイント
  • 自分自身の投資パフォーマンスを改善するために、資産運用状況や投資日記を公開していこうと思います。不定期になりますが、よい成果をだせるように,できる限り自分にプレッシャーをかけて取り組んでいきます!
  • 投資スタイルは1週間~1か月くらいのスイング投資で、日本株を中心にファンダメンタルを重視した割安株・成長株に投資していこうと考えています!

最新の資産運用状況はこちらの記事にまとめています!

「ブログ運営者の投資日記③:2021年12月の資産運用状況」ブログ運営者の投資日記③:2021年12月の資産運用状況

現在の資産状況

資産の推移

 

資産の推移-ブログ運営者の投資日記②

資産の推移(クリックで拡大)

こちらが資産の推移になります。画像の楽天証券の口座は2017年の12月くらいに開設し、これまでに約900万円くらい入金しています。2021年8月2日時点のトータルリターンは8,266,778円、配当金は累計で450,706円となっています。今のところ出金は一切行っていません。

2021年5月17日までのトータルリターンは6,421,005円、配当金は累計で380,921円となっていたので、実現損益はざっくり180万円、配当金はざっくり7万円増えたことになります。

現在の資産残高は17,099,053円で、日本株(NISAなどの長期投資株を含んでいます)10,824,200円、アセアン株(実験的な長期投資)692,987円、投資信託(楽天SPU目的)17,278円、預り金2,228,680円、信用取引保証金3,331,884円(評価損益+4,024円)となっています。

今後も引き続き入出金を一切せずに、ひたすらトレードや配当金だけで増やしていきたいと思います。なお、投資スタイルは1週間~1か月くらいのスイング投資で、日本株を中心にファンダメンタルを重視した割安株・成長株に投資していこうと考えています!

【前回記事はこちらです!】

ブログ運営者の投資日記その① 資産の推移 ブログ運営者の投資日記その①

これまでの特定口座損益

特定口座損益

 

2019年は景気のピークアウト、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大による経済不安から相場環境が厳しい状態でした。しかし、20年半ばから各国の財政支出の拡大やコロナワクチン普及期待から相場観好況が好転し、経済回復期待が高まったことから2021年は好調な市場環境になりました。

こうした読みにくい相場環境に悪戦苦闘していますが、幸運が重なり毎年少しずつ利益を出しています。2019年は934,932円、2020年は2,400,968円の利益をあげています。2021年からは信用取引を始めたため、8月2日時点で5,135,018円の譲渡益を計上しています。

目標リターンは年初の資産総額から20~30%程度で、毎年コンスタントに稼いでいければと考えています。

今後の投資方針

株式市況分析

日経平均5年週足チャート

日経平均5年週足チャート マネックス証券より

各国の財政支出の拡大とコロナワクチンの普及期待を背景に、2020年半ばから2021年頭にかけて日経平均はきれいな上昇トレンドを描いていました。しかし、値幅が20年安値の2倍(日経平均3万円台)に達したこと、テーパリング開始に向けた議論が進んでいることから、日経平均は調整局面に入っています

テーパリングとは?
テーパリングとは量的緩和政策をゆるやかに縮小していくことです。アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)は米国債を月800億ドル、住宅ローン担保証券(MBS)を月400億ドル購入することで、市中の現金量を増やして経済の活性化を図ってきました(量的緩和政策)。しかし、金融市場が安定し、失業率も減少してきていることから、テーパリング(量的緩和の縮小)の議論が始まっています。

変異型ウイルスがインドネシアやベトナムをはじめとするワクチン接種率の低い国や地域で蔓延していることから、いきなりテーパリングや利上げを行うことはないと確信しています

ただし、ダウ平均株価が最高値を更新しており、特にアメリカ市場は完全にバブルの様相を呈しています。脆弱な新興市場を無視して好調なアメリカ経済にだけ目を向ければ、いつテーパリングや利上げが行われてもおかしくありません。引き続き注意が必要です。

トレード方針

今後のトレード方針としては、財務状況や業績と比較して株価が割安な銘柄を中心に短期トレードしていきたいと思います。

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