ブログ運営者の投資日記番外編➂:これまでの投資パフォーマンスを日経平均と比較する(2018年~2022年)

アイキャッチ「2022年12月31日までの資産の推移」楽天証券より

ブログ運営者の投資日記番外編➂:これまでの投資パフォーマンスを日経平均と比較する(2018年~2022年)

この記事のポイント
  • 2022年の日経平均の年次リターンは△10.9%。自分自身の運用利回りは35.5%と目標の数字(20%~30%)をクリアすることができました。
  • 日経平均に対する超過リターンはそれぞれ△3.6%、8.1%、△0.3%、24.9%、42.3%となっているので、現時点では下手なインデックスファンドを購入するよりもはるかに効率よく資産を増やせた計算になります。今後も着実に資産を増やせるよう頑張りたいと思います。

日経平均の投資リターン

「日経平均の投資リターン」

「日経平均の投資リターン」(画像はすべてクリックすると拡大します)

2022年の日経平均の年次リターン(配当は2.5%、税金は20%で計算)は△10.9%でした。2011年から2022年までの12年間のうち、年次リターンがマイナスに落ち込んだのはわずか3年間に過ぎませんが、昨年はその運の悪い年の一つとなっています。

もっとも、残り2つの年の成績は△18.7%(2011年)、△14.9%(2018年)となっているので、厳しい中でも比較的「まし」な年だったと言えるでしょう。

MEMO
日経平均の配当利回りを2.5%として計算していますが、過去の推移をみると1.6%~2.6%の間で上下しています。また、税率には復興特別所得税(0.315%)が考慮されていません。したがって、実際の日経平均の年次リターンは画像の数字よりも劣ります。

自身の投資パフォーマンス

「自己投資の投資パフォーマンス」

「自己投資の投資パフォーマンス」(画像はすべてクリックすると拡大します)

昨年の日経平均の投資パフォーマンスは冴えませんでしたが、自分自身の運用利回りは35.5%と好調を維持できています。2018年~2022年までの成績を振り返ると、日経平均の年次リターンがそれぞれ△14.9%、20.9%、18.3%、5.6%、△10.9%となっているのに対し、自身の運用成績は-13.5%、26.8%、16.4%、31.4%、35.5%という結果でした。

2018年~2022年までの日経平均に対する超過リターンはそれぞれ△3.6%、8.1%、△0.3%、24.9%、42.3%となっているので、現時点では下手なインデックスファンドを購入するよりもはるかに効率よく資産を増やせた計算になります。

なお、2018年からバイ&ホールド(一括投資したあと放置)した場合のリターンは、日経平均が12.1%となっているのに対し、自身は240.2%という数字になっています。実際は投資(入金)のタイミングが異なるので単純比較はできませんが、売買手数料を払ってもお釣りがくる成績でした。今後も20~30%のリターンを安定して実現できるよう頑張りたいと思います。

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