ブログ運営者の投資日記⑨:2022年12月の資産運用状況

アイキャッチ「2022年12月31日までの資産の推移」楽天証券より

ブログ運営者の投資日記⑨:2022年12月の資産運用状況

この記事のポイント
  • 2022年12月31日時点の楽天証券の資産残高は、大幅マイナスの23,296,225円(前回比:△2,109,427円)となっています。今買い進めている銘柄が12月の暴落に巻き込まれたことで、一気に200万円近い評価損を抱えてしまいました。
  • 2022年1月1日から12月31日までの特定口座損益は+9,206,608円でした。年末に銘柄の入れ替えを行ったため、11月よりも14万円ほど売買益が膨らんでいます。また、今年の配当金については12月31日現在で195,942円となっています。
  • 2023年は荒れた展開となると予想しているので、長期投資は厳しいと考えています。「投資期間:~2週間以内、利確目標:10%程度&絶対収益(0%以上)」が理想ですが、今仕込んでいる銘柄のようにトレード方針に反した投資も行ってしまっているので、当座は絶対収益を達成できるよう余剰資金を運用していきます。

運用資産の状況と資産の推移

運用資産の状況

「2022年12月31日時点の口座残高情報」楽天証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

「2022年12月31日時点の口座残高情報」楽天証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

2022年12月末までの資産運用状況を報告したいと思います。

2022年12月31日時点の楽天証券の資産残高は、前回から大幅マイナスの23,296,225円(前回比:△2,109,427円)となっています。第一生命がアイペットホールディングス(7339)を買収したことで資産を大きく伸ばしましたが、12月の暴落に巻き込まれたことで200万円近い評価損を抱えることになりました。

今最も力を入れている銘柄は利益が出るまでに6ヵ月~1年近い投資期間が必要になると考えています。また、低位株&流動性が低いという特徴があるので、最大400万円近い評価損を抱えることになると思います。ただその代わり、長期的に見ればリスク・リワード(リスクに対するリターン)が高いので、長い目でゆっくりと利益に変えていく予定です。

資産の推移

「2022年12月31日までの資産の推移」楽天証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

「2022年12月31日までの資産の推移」楽天証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

資産の推移は上の画像のようになっています。先ほども述べたように、12月の株価急落の影響で資産を少し減らしています。今仕込んでいる銘柄は投資資金を回収するまで少し時間がかかるので、2023年前半は資産が横ばいor若干の減少、2023年後半になってようやく資産が増加すると予想しています。

2020年、2021年連続で目標(20%~30%)としていたペースで資産を増やせているので、今後もこのペースを維持できるよう頑張りたいと思います。

特定口座損益の履歴

「2022年12月31日までの特定口座損益推移」楽天証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

「2022年12月31日までの特定口座損益推移」楽天証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

2022年1月1日から12月31日までの特定口座損益は+9,206,608円でした。年末に銘柄の入れ替えを行ったため、11月よりも14万円ほど売買益が膨らんでいます。また、今年の配当金については12月31日現在で195,942円となっています。2023年は2022年以上の実績を達成できるよう頑張りたいと思います。

今後のトレード方針

株式市況分析

「日経平均の5年週足チャート(12月末時点)」マネックス証券より

「日経平均の5年週足チャート(12月末時点)」マネックス証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

日経平均5年週足チャートを見ると、レンジ相場のような動きを続けています。支持線として200週移動平均線(2万5,303円)、3度機能した抵抗線(2万4,000円)が依然として控えているため、短期的な底値はやはり固そうです。

MEMO
一般的に過去に抵抗線(上値を抑える価格帯)として機能したラインは、支持線(下値を食い止める価格帯)として意識されます。テクニカル分析については詳しく知りたい方は下の本をおすすめします!
「ドル円5年週足チャート(12月31日時点)」マネックス証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

「ドル円5年週足チャート(12月31日時点)」マネックス証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

ただし、為替相場は気掛かりな展開が続いています。日銀が10年物国債の金利の許容幅を±0.25%から±0.5%に突然変更したことで、金融政策を修正するのではないかという思惑が生まれ、急速に円高が進んでいます。2022年10月には一時1ドル150円を超える動きを見せていましたが、現在は130円前半にまで落ち込んでいます。

これまで日本株が強い動きを見せていたのは、円安によって莫大な為替差益を計上できていたことが原因です。もしこのまま円高が加速すれば、それにつられて日経平均も崩れる危険性があります。特に、海外依存度が高い銘柄には注意が必要でしょう。

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今後のトレード方針

今後のトレード方針は前回と変わりません。2023年はボラティリティが激しくなると思っているので長期投資はしにくいと考えています。「投資期間:~2週間以内、利確目標:10%程度&絶対収益(0%以上)」が理想ですが、今仕込んでいる銘柄のようにトレード方針に反した投資も行ってしまっているので、とりあえず絶対収益を達成できるよう余剰資金を運用していきたいと思います。

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