ブログ運営者の投資日記番外編⑦:2023年の投資パフォーマンスを日経平均と比較する

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ブログ運営者の投資日記番外編⑦:2023年の投資パフォーマンスを日経平均と比較する

この記事のポイント
  • 2023年は日経平均が2万5716.86円から3万3464.17円へ上昇し、+26.6%の年間リターンを記録しました。一方、自己投資(楽天証券)の資産額は2329万6225円から4081万5230円へと大きく躍進。年間リターンは+75.2%に達し、日経平均のリターンを+48.6%ほど上回ることができました。
  • 投資成績を詳しく分析していくと、1年間の約定回数は903回、その内利益計上回数が845回、取引の勝率が93.58%となっており、幸か不幸か分かりませんが上手く微益撤退できたことが大きく利益を増やせた要因となっています。より研鑽を積み、より良い成績を達成できるよう頑張りたいと思います!

日経平均と自己投資の投資パフォーマンスの比較

「日経平均と自己投資の投資リターンの比較(2023年12月末時点)」(画像はすべてクリックすると拡大します)

「日経平均と自己投資の投資リターンの比較(2023年12月末時点)」(画像はすべてクリックすると拡大します)

日経平均と自己投資の投資パフォーマンスの比較は上の画像のようになっています。2023年は日経平均が2万5716.86円から3万3464.17円へ上昇し、+26.6%の年間リターンを記録しました。一方、自己投資(楽天証券)の資産額は2329万6225円から4081万5230円へと大きく躍進。年間リターンは+75.2%に達し、日経平均のリターンを+48.6%ほど上回ることができました。年間の目標リターンを20~30%に設定しているので、自分としては十分満足できる内容です。

また、取引を始めた2018年を除いてほぼ毎年日経平均と同等かそれを上回るリターンを達成できたこともあって、日経平均をバイ&ホールド(2018年1月に日経平均へ一括投資して2023年末まで保有し続けていた)した場合の単純リターン+48.9%よりも、自己投資した場合のリターン+320.8%の方が圧倒的に良い成績となっています。これをいつまで続けられるかわかりませんが、できる限り今後もより良いパフォーマンスを実現できるよう頑張りたいと思います。

2023年の投資成績の分析

「売買履歴(一部)と投資成績の概要(2023年12月末時点)」(画像はすべてクリックすると拡大します)

「売買履歴(一部)と投資成績の概要(2023年12月末時点)」(画像はすべてクリックすると拡大します)

2023年は約定日ベースで1765万9490円の利益を計上することができました(注:NISAの売却益が含まれているので、過去の記事お伝えした額よりも利益額が多くなっています)。投資成績を詳しく分析していくと、1年間の約定回数は903回、その内利益計上回数が845回、取引の勝率が93.58%となっており、幸か不幸か分かりませんが上手く微益撤退できたことが大きく利益を増やせた要因となっています。

実際、利益計上時の平均利益率はわずか6.75%しかありません。危ういポジションをすぐに清算して勝率を上げ(その分利益率を下げ)、損失計上時の平均損失率を△2.83%に抑えられたことが良い結果につながっているようです。今後、勝率を下げて利益率を伸ばした方が良いのか、損切り回数を増やして平均損失率をもっと下げるべきかなど、新しい手法を模索しながらより良い成績を実現していきたいと思います。

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