3Qまで調整が続くか?ハイレックスコーポレーション(7279)|注目銘柄分析

ハイレックスコーポレーション注目銘柄分析

3Qまで調整が続くか?ハイレックスコーポレーション(7279)|注目銘柄分析

この記事のポイント
  • 前回記事では、半導体不足やアメリカの労務費増加といった問題が、徐々に解決しつつあるということを記事にまとめました。その上で、6月4日のPTS価格が1655円の終値をつけたことから、緑色の支持線で止まるだろうと予想しました。
  • しかし、今日の取引で緑の抵抗線が支持線に転換せず、逆に抑え込まれる形となりました。その後はさすがに水色の支持線で下げ止まりましたが、大きな出来高を伴って価格が下落しているため、明日以降も引き続き厳しい展開が続くと思います。
  • 明日のポイントは、「引き続き水色の支持線が機能するか?」という点です。水色の支持線の下に25日移動平均線(1724円)が迫っています。そのため、さすがにこれをブレイクするのは容易ではないと思います。
  • 水色の支持線を試す展開が何日か続くと思いますが、赤の損切ラインにタッチ、あるいはラインを超えて下落する可能性も視野に入れるべきです。
  • 株価が本格的に上昇するには、少なくとも3Qの決算まで待たなければなりません。大きな利益にはなりませんが、手堅く全部or一部利益確定してポジションを整理したほうが良さそうです。

テクニカル分析

前回記事のチャート(再掲)

ハイレックスコーポレーション 6ヵ月日足チャート

マネックス証券より(クリックで拡大します)

前回記事では、半導体不足やアメリカの労務費増加といった問題が、徐々に解決しつつあるということを記事にまとめました。その上で、6月4日のPTS価格が1655円の終値をつけたことから、緑色の支持線で止まるだろうと予想しました。

…が、今日の下げは正直に予想以上の強烈な下げとなりました。

6か月日足チャート(6月7日最新)

ハイレックスコーポレーション 6ヶ月日足チャート(6月7日)

マネックス証券より

6月7日の始値はほぼ予想通りの1826円になりました。一時、1842円の高値をつけたことから胸をなでおろしましたが、終値は1778円(前日比-8.96%)とまさかの下落。緑の抵抗線が支持線に転換せず、逆に抑え込まれる形となりました。

その後はさすがに水色の支持線で下げ止まりましたが、出来高は408,400株と大きく膨らんでおり、決算発表日の上昇分以上の出来高をつけています。大きな出来高を伴って価格が下落していることから、明日以降も引き続き厳しい展開が続くと思います。

明日のポイントは?

明日のポイントは、「引き続き水色の支持線が機能するか?」という点です。少しチャートが分かりにくいですが、水色の支持線の下に25日移動平均線(1724円)が迫っています。そのため、さすがにこれをブレイクするのは容易ではないと思います。

とはいうものの、今日の取引でPTS価格や緑の支持線をあっさりと割ってしまったため、油断はできません。市場はハイレックスコーポレーションの今後の業績に、はっきりと疑問符をつけました。水色の支持線を試す展開が何日か続くと思いますが、赤の損切ラインにタッチ、あるいはラインを超えて下落する可能性も視野に入れるべきです。

明日以降の戦略

今日の下落は、大きな出来高を伴っていることから、失望売りによるものだと潔く認める必要があります。株価が本格的に上昇するには、3Qの決算まで待たなければならないでしょう。大きな利益にはなりませんが、全部or一部利益確定してポジションを整理したほうが良さそうです。

次の決算発表まで継続保有する場合は、投資資金が長い期間拘束されるので覚悟が必要です。貸株サービスを利用するなど、少しでも収入を得られるように工夫をしましょう。

いずれにしても、今回の決算はそこまで悲観する必要はないと考えています。資金管理とリスク管理をしっかりと行い、気長に待ちましょう。

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