ブログ運営者の投資日記番外編⑧:2024年上期の投資パフォーマンスを日経平均と比較する

「2024年6月末までの資産の推移」 アイキャッチ

ブログ運営者の投資日記番外編⑧:2024年上期の投資パフォーマンスを日経平均と比較する

この記事のポイント
  • 日経平均は2024年上半期に3万3,288.29円から3万9,583.08円へ上昇し、+16.4%のリターンを記録しました。一方、自己投資(楽天証券)の資産額は4,081万5,230円から4,645万8,908円へと微増、リターンはわずか+13.8%でした。日経平均と自己投資のリターンの差は△2.6%となっています。結果的に言えば、この半年間は「自分で資産運用するよりも日経平均に投資していた方がより良い運用成績を収めていた」ということになります。
  • 2024年上半期は約定日ベースで330万3,552円の利益を計上することができました(外国株の利益を含めると+3,632,605円)。トレード成績を詳細に見ていくと、半年間の約定回数は795回、その内勝ち数は589回、取引の勝率は74.1%となっています。2023年通しての取引回数が903回、勝率が93.58%だったことを考えると、利益の見込めない無駄な取引が増えて全体的な勝率が下がってしまった形です。下半期は巻き返せるように頑張りたいと思います!

日経平均と自己投資の投資パフォーマンスの比較

「日経平均と自己投資の投資リターンの比較(2024年6月末時点)」(画像はすべてクリックすると拡大します)

「日経平均と自己投資の投資リターンの比較(2024年6月末時点)」(画像はすべてクリックすると拡大します)

日経平均と自己投資の投資パフォーマンスの比較は上の画像のようになっています。日経平均は2024年上半期に3万3,288.29円から3万9,583.08円へ上昇し、+16.4%のリターンを記録しました。一方、自己投資(楽天証券)の資産額は4,081万5,230円から4,645万8,908円へと微増、リターンはわずか+13.8%でした。日経平均と自己投資のリターンの差は△2.6%となっています。結果的に言えば、この半年間は「自分で資産運用するよりも日経平均に投資していた方がより良い運用成績を収めていた」ということになります。今年下半期はもっと良いパフォーマンスを叩き出し、日経平均を上回ることができるよう頑張りたいと思います。

なお、取引を始めた2018年を除いてほぼ毎年日経平均と同等かそれを上回るリターンを達成できたこともあって、日経平均をバイ&ホールドした(2018年1月に日経平均へ一括投資して2024年6月末まで保有し続けていた)場合の単純リターン+71.0%よりも、自己投資した場合のリターン+379.0%の方が圧倒的に良い成績となっています。これをいつまで続けられるかわかりませんが、できる限り今後もより良いパフォーマンスを実現できるよう頑張りたいと思います。

2023年の投資成績の分析

「2024年上半期の売買履歴(抜粋)とトレード成績」

「2024年上半期の売買履歴(抜粋)とトレード成績」*外国株の取引が含まれていないので、特定口座損益額と若干異なっています。

2024年上半期は約定日ベースで330万3,552円の利益を計上することができました(外国株の利益を含めると+3,632,605円)。トレード成績を詳細に見ていくと、半年間の約定回数は795回、その内勝ち数は589回、取引の勝率は74.1%となっています。2023年通しての取引回数が903回、勝率が93.58%だったことを考えると、利益の見込めない無駄な取引が増えて全体的な勝率が下がってしまった形です。

そしてさらに、上半期を通しての平均利益率はわずか1.63%しかなく、2023年の3.92%に比べるとはるかに見劣りしてしまっています。年初の雪印メグミルク(2270)、日本ホスピス(7061)の失敗により損切りしたことが原因です。ルールに則った取引なので仕方のないことかもしれませんが、①そもそも過大なリスクを取りすぎていた、②仕掛けるタイミングに問題があった、③薄利利確・薄利撤退を検討すべきだったかもしれません。もう一度取引内容を精査し、下期で挽回できるよう頑張りたいと思います。

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