ブログ運営者の投資日記⑪:2023年2月の資産運用状況

リサイズ「2023年2月28日までの資産の推移」楽天証券より

ブログ運営者の投資日記⑪:2023年2月の資産運用状況

この記事のポイント
  • 2023年2月28日時点の楽天証券の資産残高は、22,196,469円(前回比:△897,043円)となっています。主力の銘柄が下落したことで、資産の減少が続いています。
  • 2023年1月1日から2月28日までの特定口座損益は+291,803円(前回比:+178,395円)でした。資金効率が悪化したこと、レンジ相場が続いていること、仕込んでいる銘柄と売買タイミングが合わなかったことで、思うように利益を計上できていません。
  • 日経平均は75週移動平均線を超えると上値が重くなる一方、200週移動平均線や抵抗線によって下支えされているので下値も固くなっています。戦争中は基本的にレンジ相場が続きます。本格的な値上がりは停戦・終戦後に起こるので、一刻も早く平和が訪れるよう祈るばかりです。

運用資産の状況と資産の推移

運用資産の状況

「2023年2月28日時点の口座残高情報」楽天証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

「2023年2月28日時点の口座残高情報」楽天証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

2023年2月末までの資産運用状況を報告したいと思います。

2023年2月28日時点の楽天証券の資産残高は、前回からマイナスの22,196,469円(前回比:△897,043円)となっています。az-com丸和ホールディングス(9090)に買収されるのではないかとイー・ロジット(9327)株を買い進めてきましたが、期待するニュースが発表されず、業績も不運に見舞われたことで評価損が拡大しています。500円を割っても保有し続ける予定ですが、資金効率の悪さやチャートの形をみればあっさりと損切りした方が良いかもしれないと思い始めています。いずれにしても、2023年10月頃を目途に決断したいと思います。

なお、繰り返しになりますが、イー・ロジットは低位株で流動性も低いため、最大で400万円近い含み損を抱えることになると考えています。しばらくの間は資金効率がかなり悪化するので、相場環境によっては信用取引を積極的に活用して運用していきたいと思います。日経平均がレンジの動きを見せているので「信用取引をするorしない等」発言がぶれることも多くなりますが、何卒ご了承ください!

資産の推移

「2023年2月28日までの資産の推移」楽天証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

「2023年2月28日までの資産の推移」楽天証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

資産の推移は上の画像のようになっています。先ほども述べたように、イー・ロジット株が下落した影響で資産を減らしています。投資資金を回収するまでにはまだまだ時間がかかるので、2023年前半は資産が横ばいor若干の減少、2023年後半になってようやく資産が増加する形になると予想しています。今年も年利+20~30%の目標を達成できるよう頑張りたいと思います。

特定口座損益の履歴

「2023年2月28日までの特定口座損益推移」楽天証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

「2023年2月28日までの特定口座損益推移」楽天証券より(画像はすべてクリックすると拡大します)

2023年1月1日から2月28日までの特定口座損益は+291,803円(前回比:+178,395円)でした。仕込んでいる銘柄が思うような動きを見せないため、微益撤退が増えています。2023年は市況悪化を見越して信用取引を制限していましたが、現物株だけだと思うように利益が出せないので、リスクをとって信用取引を増やしていきたいと思います。

今後のトレード方針

株式市況分析

「日経平均の5年週足チャート(2023年3月1日時点)」マネックス証券より

「日経平均の5年週足チャート(2023年3月1日時点)」マネックス証券より

日経平均5年週足チャートを見ると、レンジ相場のような動きを続けていることが分かります。

75週移動平均線に上値を抑えられる展開が続く一方、支持線として200週移動平均線(2万5,546円)、3度機能した抵抗線(2万4,000円)が控えているため、短期的な底値はかなり堅そうな形をしています。今のところ上下の蓋を突破できるほどの材料は見当たらないことから、今後も一定の幅にとどまり続けそうです。

「戦争と株価の関係」ジェフリー・A・ハーシュ.-アノマリー投資-Kindle-の位置No.341-342.-パンローリング株式会社.-Kindle-版.より

「戦争と株価の関係」ジェフリー・A・ハーシュ.アノマリー投資 Kindle の位置No.341-342.パンローリング株式会社.Kindle 版.より

なお、ロシア・ウクライナ間の戦争が続いていますが、戦争中はインフレ懸念から株価の上昇が期待できません。上の画像(過去のチャート)をみても戦時は基本レンジ相場になっていることが分かります。本格的な値上がりは停戦・終戦後に起こるので、一刻も早く平和が訪れるよう祈るばかりです。

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今後のトレード方針

今後のトレード方針は前回と変わりません。「投資期間:~2週間以内、利確目標:10%程度&絶対収益(0%以上)」が理想ですが、今仕込んでいる銘柄のようにトレード方針に反した投資も行ってしまっているので、とりあえず絶対収益を達成できるよう余剰資金を運用していきたいと思います。

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